グラフィックボードの交換の必要性について
グラフィックボードは普通にパソコンを購入した場合、「オンボード」と呼ばれる状態だと思います。
オンボードとは
マザーボードにグラフィックボードの機能が入っている状態の事です。
オンボードだと、グラフィックの機能はあまり高くなりので、
オンラインゲームをする場合などはグラフィックボードを追加した方が良いかと思います。
ところで、今現在の自分のパソコンの性能って知っていますか?
パソコンの性能はベンチマークソフトで調べる事が出来ます。
私は「CrystalMark2004R3」というベンチマークソフトを使用しています。
一度試してみるのも面白いと思いますよ。
さて、グラフィックボードに話を戻します。
グラフィックボードにはいくつかの呼び方があります。
ビデオカード、グラフィックカードなどは、同じものです。たぶん。。。
あと、デスクトップパソコンがスリムなタイプの場合、
「ローファイル対応」というグラフィックボードを選ぶ必要があります。
グラフィックボードの機能
映像の処理ってパソコン(CPU)への負担が大きいのですが、グラフィックボードの性能が高いと、この映像の処理を一部行ってくれるそうです。
要は、グラフィックボードの性能が高いほど、映像の処理が楽になるという事です。
グラフィックボードの取り付けについて、
グラフィックボードはメモリの取り付けと似ていますが、
一点大きく異なるのが、出力する端子部分があるということです。
デスクトップパソコンから、モニターに映像を出力する端子です。
この端子がパソコン本体の背面に出るように取り付けを行います。
初めてグラフィックボードを交換する場合は、
メモリ交換と同様、静電気が発生しない様に、直前に金属を触ってから作業してください。
また、グラフィックボードを交換すると、通常、起動すれば反映されるそうですが、
場合によってはBIOSの設定を行う必要があるみたいです。
設定が必要な場合、設定するまで、画面が映らない可能性があるので、
その辺を調べた上で、作業する事をオススメします。
あるいは、もう一台パソコンがあれば調べながらできるので、より安全だと思います。